STDってどんなもの?
STDって言葉を耳にしたことはありませんか?「Sexually Transmitted Diseases」という英語の頭文字をとったもので、「性感染症」のことをいいます。
性感染症というのは性交によって感染する病気で自覚症状がないままに病状が進行してしまうこともある恐ろしい病気なんです。
病気をおこす原因となっているのは、細菌やウイルス、真菌、寄生虫といったものです。
昔は性病と呼ばれて風俗街での病気ととらえられていたのですが、現在では「感染症法」という法律もでき、規定される病気も増えて今ではごく普通の人たちでも性感染症にかかっていることもあるようになってきました。
現在「感染症法」に規定されているのは、梅毒・淋病・軟性下疳・そけいリンパ肉腫・クラミジア・エイズなどです。
STDは自然にかかるわけでも空気感染するわけでもありません。性行為によって感染するもので、性器だけでなく肛門や口などの粘膜や皮膚からも触れることによって感染してしまうものなのです。
現在の日本で性病にかかる人が増えている原因のひとつとして、避妊についてでしかコンドームを使うことを捉えておらず、ピルを飲んでいれば妊娠の心配も少ないのでコンドームを使わずに性行為をすることが多くなっており性感染症についての認識不足があげられます。